猫?いないから、ちょっと見にいってきた
子供と猫ブリーダーの所にいって、スコティッシュフォールドの仔猫を見てきましたよ。
スコと言えば、折れ耳で、
「折れ耳は、骨軟骨異形成症の症状。重症化すれば、骨瘤ができ、歩く際に脚を引きずるようになる病気だ」
なんて、「ひ〇ゆき」が言ってたりするのだ。
しかし、ネットをフル活用して調べてみたが、実際のところ現在は、他の純血種と比べて特別病気になるのが多いなんてことではないようである。
繁殖には、どうやら決まりがあるらしく、折れ耳同士での繁殖は、禁止となっており、必ず立ち耳と折れ耳のスコ同士の繁殖となるらしい。
当然折れ耳同士の方が、子供は、折れ耳の確率が上がるが、同時に障害をもつ確率も上がるということだろうか。
これは、スコに限った事ではなくて、例えばマンチカンも、足短同士の繁殖は、禁止となっており、足短同士の繁殖してできた子猫は、あまり健康でない場合が多いらしい。
最初、スコティッシュフォールドの事ばかり気にしていたが、所詮どのような純血種であっても、近親相姦っぽい紙一重なものなのかなと考える。
また、ブリーダーもそういう部分がある方が何故か穏やかな性格が保たれるなんて事言っていたような。本当紙一重。
ええと・・獣医師の中でブリーダーの事を嫌いな方もいるそうだが、猫繁殖に係る問題も多かったからですかね。
素人が、調べたことであるので間違いはあると思うのだが、自分の認識は、大分変っていきましたよ。
私が保護猫などよりスコなど純血種を選ぶことにしたのは、やはりペットとして猫を飼いたいのであり、その可愛さにより癒やされたい部分があって、性格や飼育のしやすさなどが想定され、世の中の評価から言えばスコが1番とされているからである。
そこで私の子猫の探し方は、自分の目で確かめた上で、純血種の足長!のマンチカン又は、立ち耳!のスコティッシュフォールドを選んでみようとなったわけである(笑)
スコで立ち耳なんて、まさしくどっちつかずの紙一重な純血種の飼い猫選択だ。
この見学した、立ち耳のスコティッシュフォールドは、もうチョット(あと一か月程度)したら家族の一員となる予定です。